田舎は嫌い!

都会の人は年をとったら田舎に住みたいなんていうけど、田舎なんて大変ですよ!

1.物価が意外に高く、給料が安い
物価が安いなんて幻想!というか、安いのは土地だけ!例えばレストランなどでとても高いことはないが、日常生活ではむしろ東京より高い。土地は安いが給料も安いので、家が買えないのは一緒。家を買うのを諦めて車を買う人がいるが、給料が安いのでそれも無理。


2.必要以上の近所付き合い
マスコミは隣人さえも知らない社会がひずみを作るとかいうが、田舎の隣人は監視役と思って間違いはない。何かあればすぐに近所に広まる。また、以下の付き合いも面倒。

@ 消防団・・・その地域で20〜40才位で構成される消防士
夜回りだけでなく、飲み会や旅行(売春ツアーとも昔はいった)、それに正月の出初め式などの活動がある。入らないと村八分。入っても出ないと(例え  ばサラリーマン等は予定が組めないですよね)近所に悪評が噂されることになる。(例えば、「昔は名家だったが今はもうだめだね」とか)
A 無 尽・・・同級生、地域の仲間、同僚と何人か集まればできる親睦会で月に一度飲み会をする(本来の意味はちょっと違うけど)
夜回りだけでなく、飲み会や旅行(売春ツアーとも昔はいった)、それに正月の出初め式などの活動がある。入らないと村八分。入っても出ないと(例えばサラリーマン等は予定が組めないですよね)近所に悪評が噂されることになる。(例えば、「昔は名家だったが今はもうだめだね」とか)田舎の人が「遊ぶこと=飲むこと」の時代にできたと思われる。入らないと付き合いが悪いと評判になり、その後は連絡もこなくなる。(”おおざる”は気にしないけどねf(^^;))
B 選挙・・・これまた大変
組(地域をいくつかに分けたもの)から立候補したら、応援で休日どころかそれ以外に休日を何日も取るはめになる。もし、応援に行かないと村八。例えば、親戚が2人立候補して両家の手前、中立に立った人は、その立候補した一人に「あいつは村八だ」と言われた(本当にしたかはしらない)
C 冠婚葬祭・・・派手。嫌になる
葬式・・・葬式は組の者ですることが基本。どんどん入ってきて、葬式の準備が始まる。女性も男性も2日がかり。サラリーマンはたまったものじゃない

披露宴・・・200人なんて普通。”おおざる”は300人、400人級に何度も(多分5回以上)出席している。同じ地域に住んでいる長男(跡取り)という理由だけでいくつ呼ばれたことか(もちろん、父親も呼ばれるので一家で二人出席)。
また、下品な余興が多いのも特徴。(裸踊りや、女性器の張りぼてを男性器の飾りをしたホースで水をだし、張りぼての膜をやぶり「開通いたしました〜」とかいう余興もいくつも見た、それ以外にも下品な余興は沢山あります)

このことを読んでも、「近所付き会いはいいなぁ」て言えます?隣人が害がないなら、何も付き合わなくてもいいとおもいますよ!なにしろ、行動は皆筒抜けと思って間違いはない


3.欲しいものが無い
本当の田舎には文化なんてないですよ!雑貨はもちろん本やCD等、売れているもの以外は手に入りにくいし、もちろんTVも東京みたいにチャンネルはないですよ。あっ、だけど今はインターネットで買えるし、BSデジタルを見ればいいか!


4.アクセスが悪い
新宿まで2時間。どこに行くにもここが起点。つまり、東京の人の所要時間+2時間が基本。更に、夜の電車は無いので、安いツアーには参加できない(朝早いから)
5.マナーが悪い
社会問題の「マナーと宗教」でも書いたが、地元を一歩出た時のマナーの悪さに閉口する。田舎は「世界から見た日本」の縮図なのかも


6.虫が多い
虫多いです。別に害の無い虫ならいいのですけど。”のあ”は雀蜂に刺され、”おおざる”は寝ていたところをムカデにさされた。


7.寒暖差が激しい
これは山梨の特徴なのですがf(^^;)。冬は−6度までさがり、夏は38度まで上がることもある。その寒暖差44度。東京の寒暖差は34度位だとおもう

田舎は好きへ

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