がんの3割たばこ

[2003.3.15朝日新聞参考]

がんのうちたばこが原因のものが占める割合 口腔・咽頭がん 61% 喉頭がん 96% 肺がん 72% 食堂がん 48% 胃がん 25% 肝臓がん 28% すい臓がん 28% 膀胱がん 31%である。

たばこ1箱あたりの価格と税額(約)
           税抜き価格   税金 
日本          90    110  マイルドセブン
米国(ヒューストン) 380    100  マールボロ  
米国(ニューヨーク) 450    500
英国         180    640  ベンソン&ヘッジス 
ドイツ         80    270  ハーベー
フランス        80    280  ゴロワーズ


各国の喫煙率
        男性  女性
日本      46   10
ドイツ     39   32
フランス    38   30
オランダ    37   29
イタリア    32   18
英国      27   26
カナダ     27   23
米国      25   22
オーストラリア 20   18
スウェーデン  18   18



−おおざるの意見−
たばこが癌の原因の占める割合が多いことを知っていても、タバコを止めない理由はなんだろう。「1000円に値上げすれば、タバ コはやめると」答える人が多いらしいが、習慣性のあるタバコを本当に止められるのか?習慣性があるなら、それは嗜好品とは言えないのではないか?覚せい剤や大麻と同じ扱いとして規制すべきである。

興味深いのは各国の女性の喫煙率だ。 日本は対策が遅れタバコを吸う人が多いと聞いたが、それは男性だけで、女性は最下位である。 そして、男女の喫煙率の差は男女平等のバロメーターのようだ。日本も女性が社会進出するにつれて、男性の喫煙率が下がることと対照的に上がっている。 仕事をもつことにより、ストレスが増えたのだろう。 タバコを吸い始める動機の一つにストレスがあるなら、喫煙者はストレスに弱いのかもしれない。ぜひ調べてもらいたい。



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