強制わいせつが急増

[2002.7.28 毎日新聞参考]

強制わいせつの認知件数が、3年前から急増している。昨年は9326件で前年比26%増し、10年前の約3倍だ。強姦も2年連続で2000件を超えた

被害者は10代に集中している。強制わいせつは41%が13〜19歳、小学生以下も21%いる。強姦も13〜19歳が44%を占めている。

加害者の23%が19歳以下。強姦被疑者の少年の50%、強制わいせつ被疑者の少年の48%が「アダルトビデオで見て自分も同じ事をしてみたくなった」と答えた。


−おおざるの意見−

専門家の意見はいつもの通りでいちいち反論する気になれない。
それより
、この増加率が性体験の増加率に比例していることに気が付いてもらいたい。

つまり、足りない性教育の問題のほかに
「二極化」があるということだ。生徒の半数が性体験がある一方、今でも女性に声がかけられない男子は確実にいるはずだ。昔ももちろん差はあった。

しかし、18年前は性体験は男子で22%、女子ではわずか12%。

つまり、交際していてもいなくても、性体験の差はそんなになかったしかし、今は半数が経験有り

これでは、誰だってやりたいって思うのは当たり前。そして、その対象は同級生ではなく、自分の思うようになる年下の女の子。

それを踏まえてもう一度犯罪件数と被害者を見て欲しい。一致するはずだ。
テレビを規制しても、ビデオを規制しても、本を規制しても、
性体験率下げ、二極化に対応しないと解決しない。

もっとも100%の体験率になれば、犯罪が減る可能性はかなり高いのだが。

 



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