キャリア女性が家庭回帰・米国

[2002.7.3 山梨日日新聞]

「子供と過ごす時間が最も大切だと思った」

米国のキャリア女性が高い地位と高収入を捨てて、家庭に入るケースが増えている。その多くは「女でもなりたいものになれる」と言われて育った40〜50代前半の母親だ。

米国では76年から増加してきた働く母親は、98年に初めて減少、その後も減りつづけている。家庭に戻るのは多くが高等教育を受けた30歳以上に白人女性で、その価値観は「家族が最も重要」というもの。

子供を持つキャリア女性を支援する民間非営利団体(NPO)「マザーズ・アンド・モア」は「伝統的な男女の役割分担が復活したのではない」として、米社会の成熟が女性の選択肢を広げた結果だと強調した。



−おおざるの意見−
「米国でキャリアウーマンが家庭に戻り始めている」というニュースを昔みたが資料が手元になくコメントしなかったが、やっと資料が手に入った。

人間にとって一番大切なものは家庭だ。その家庭を大事にするため女性が家庭に入り始めたのは当然。(もちろん男性でもいい)

日本は米国から10年遅れていると言うが、そうするとあと5年後くらいに日本もそういう傾向がでてくるのか?しかし、日本では配偶者控除を廃止しようとしている。

「切れる子供」の原因が家庭でのしつけであるのに、家庭を壊してなにが政策だ!

 



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