クローン胚

[2002.5.10 朝日新聞参考]

日本で現在禁止されている「クローン胚」の研究を認めてほしい、そんな研究者の声があがり議論になっている。

クローン胚・・・受精卵の分割が始まり、生命の芽となった状態

研究の内容・・・特殊な培養をすると、血管や皮膚、さらに心臓や肝臓でも望みの細胞ができる。自分のクローンだから、否反応はない。

問題点・・・クローン胚を子宮に戻して育てれば、クローン人間が誕生する。胚を壊す目的で作ってよいのか?卵子の売買につながる。


−おおざるの意見−

基本的にクローン胚の研究は賛成です。

理由は万能細胞により画期的なしかも安全な治療方法ができるからです。現在、移植手術は拒絶反応の問題があり、移植後も薬を飲みつづけなければいけない(確か)。しかし、自分のクローンである臓器や手・足などの部位が造ることが出来るなら拒絶反応の心配はなくなります。

また、提供者待ちということもなくなります。問題点も研究機関や治療する場所を限定し管理すればかなり安全なるのではないでしょうか。

卵子の売買の問題も同様に管理は必要ですが、それよりも現在の臓器売買が現実に行われていることに比べたらずっとましなのではないでしょうか?

 



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