携帯でTVを見たい」は87% TBSと博報堂、松下が調査


東京放送(TBS)と博報堂、松下電器産業の3社はこのほど、 携帯端末向け放送の利用意向を調べた結果をまとめた。

携帯端末でTVを視聴したいと答えたユーザーは9割近くに上り、新メ ディアとしての可能性は十分にあるとしている。 調査は会場集合調査方法(CLT調査)で今年10月に首都圏で 実施。対象は20−39歳の男女120人。本放送時に想定されるコンテンツを制作し、対象者に見せることで信頼性の高い調査結果を実現したとしている。

 調査によると、携帯端末でのTV視聴意向度は86.6%で、放送と連動したインタラクティブサービスの利用意向度は81.7%と 共に8割を超えた。インタラクティブサービスは番組やCMと連 動した地図情報や詳細情報が見られるサービス、緊急放送と最寄りの避難場所を表示するサービスなどが人気が高かった。利用したい場所トップ3は「交通機関の待ち時間」「交通機関の中」「旅行先」。またファストフード店などTV視聴が難し い場所での暇つぶしに利用したいという意見が多かった。予想 される視聴時間は、平日で平均65.3分、休日同61.2分。特に 、平日昼間のTV視聴は男性就業者の場合で2%にとどまってい るが、携帯向け放送なら約20%が見ると答えた。

 2003年スタートを予定している地上波デジタル放送では、携帯電話などの小型端末でも鮮明にTV放送を受信できるようにな る。調査から「携帯端末によるTV放送とインタラクティブサー ビスは期待度が高い。携帯向け放送で生活者のTV視聴機会も確 実に増えるだろう」と結論している。  携帯向け放送のデモは、11月20−22日に開催される「InterBEE 2002 」(幕張メッセ)で公開する。(ZDNet)


−おおざるの意見−
おぉ、そんなにいるんだ。確かに民放のテレビは「ただ」だから暇つぶし にはちょうどいいですよね。 地上波デジタルの売りはハイビジョン放送と携帯受信だと思う 。特に携帯受信は若者の利用が予想されるので、とても魅力の あるマーケットに育つだろう。 そう考えると、地方ローカルテレビ局にとって「携帯電話+地上波デジタル」をどれだけ魅力ある番組が作れるかが生き残れる切り札になるのではないだろうか。

 
ところで、プラズマテレビのハイビジョンタイプが人気だそうだ。このテレビを買う多くの人が
「このテレビのBSデジタルチューナーで地上波デジタル放送が見ることができる」
と考えているらしい。

答えは「全く見ることできません!」
店員は知っていても教えないんだろう。。。。



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