「米国の10代の男女間で結婚まで性行為を控える傾向が強まり 、 新たな性革命が進行中」
と米紙ニューズウィークが報じた。
それによると、疾病対策センターの2001年の調査で性行為を経 験したと答えた高校生は46%で、1991年の54%から急減。10代
の妊娠も減っている。 禁欲教育は道徳的・社会的な問題だけでなく、性予防策として
も重視される傾向があり、米全国の高校の1/3以上が実施し ている。
−おおざるの意見−
おおざるは自分で責任が取れるなら十代のセックスは悪ではないと考えている。
そういったなかで、アメリカの十代で体験率が減少しているのは興味深い。なんといっても、
高校生の体験率46%は日本の女子高生と全く同じなのだ。
道徳的、社会的、性予防、更に宗教的な背景があるなら、日本ではどうなるのか、減るのか?この中で経験率が減少する理由になるのは残念ながら性予防しかない。ということは日本の高校生の性体験率はまだあがるだろう
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